「なめ猫」関係者の葬儀会社所得隠し、控訴棄却

葬儀で稼いだ所得を隠し、約1億1000万円を脱税したとして、法人税法違反に問われた葬儀会社2社の実質的経営者(65)の控訴審で、東京高裁は1日、懲役1年6月、執行猶予4年、罰金1700万円とした1審・東京地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却する判決を言い渡したみたいです。
1審で罰金とされた2社の控訴も棄却した。小坂敏幸裁判長は「経理担当者の証言から被告が各社の金の流れを認識していたことは明らかだ」と述べた。
判決によると、津田被告は、葬儀会社「紫音」(東京都)と「ファミリー共済会」(同)の売り上げを過少に申告するなどして、2011年までの3年間に2社の法人所得約3億8000万円を隠した。
 被告は、不良学生風の格好をさせた猫のキャラクター商品「なめ猫」のプロデューサーとして知られる。公判では無罪を主張しており、上告する方針。

この葬儀会社は、各警察署から出る死体を運んだり、希望があれば葬儀まで一貫して請け負う特殊な業務も行っていたみたいです、2006年に警視庁の暴走族追放キャンペーンのポスターにもなめ猫が使われてたみたいなので、そこからの関係なんでしょう。
自殺の人口が多い東京ならではの仕事ですね。

姫路城「平成の大修理」の業者、2800万円脱税の疑い

 法人税2800万円を脱税したとして、大阪国税局が、兵庫県姫路市の建築・左官会社「真改(しんかい)工業」と前社長ら2人を法人税法違反の疑いで神戸地検に告発したことがわかったみたいです。追徴税額は重加算税を含め約3800万円とみられ、大部分は納付済みという。同社は世界文化遺産の姫路城で2009~15年に行われた「平成の大修理」で補修に携わっていた。
関係者によると、前社長(51)と、妻で関連会社の社長(49)は、15年2月期までの3年間で約1億円の所得を隠し、法人税約2800万円を免れたとされる。社外の左官職人を一時的に雇う際、外注先に請求書を偽造させるなどし、架空の外注費を計上していたとみられる。
信用調査会社などによると、同社は高嶋前社長が1988年に創業し、97年に有限会社となった。マンションなどの大型施設の左官工事から文化財や古民家の修復工事まで幅広く手がけ、15年2月期の売上高は受注が増えた影響で前期比約1・6倍増の約3億4900万円だった。
同社はホームページで「高度な技術と匠の技で『国宝姫路城』の修復工事に携わりました」と説明している。
外注先に請求書を偽造さしたって事は、相手も脱税ほう助なんですかね。

贈賄の国税OB、控訴審でも実刑 大阪高裁判決

大阪国税局の税務調査を巡る汚職事件で贈賄や法人税法違反などの罪に問われた国税局OBの元税理士(64)の控訴審で、大阪高裁(中川博之裁判長)は24日、懲役6年、罰金7000万円(求刑・懲役8年、罰金1億円)とした1審・大阪地裁判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 判決によると、被告は2011年9月、顧問先会社への抜き打ち税務調査を巡り西税務署の上席国税調査官だった受刑者(46)=加重収賄罪などで実刑判決が確定=から日程を聞き、見返りに現金120万円を渡した。さらに10~12年、実質経営する税理士法人の法人税約4400万円を脱税するなどした。

 被告は1審と同様、贈賄や脱税について無罪を主張したが、中川裁判長は捜査段階で賄賂の受け取りを認めた平良受刑者の供述などは信用できると判断した。

雇用助成金詐欺事件、経営者が起訴内容認める 初公判

経営難の中小企業向けの国の雇用調整助成金をだまし取ったなどとして、詐欺などの罪に問われた太陽光発電システム販売会社の実質経営者(52)の初公判が25日、東京地裁であった。前山被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。

起訴状によると、被告は「日本電機サービス」(現日本スマートハウジング)の実質経営者だった2011~13年、人材育成会社社長(42)=詐欺罪などで起訴=と共謀し、「中小企業緊急雇用安定助成金」(当時)の受給要件を満たしていないのに東京労働局に虚偽の書類を提出し、7回にわたり計約4700万円をだまし取った。また、架空の業務委託手数料を計上する手口で法人税約1億1900万円を脱税したとされる。

検察側の冒頭陳述によると、11年秋ごろ、実質経営者は助成金申請の支援をしていた人材育成会社社長から、申請の提案を受けた。受給要件を満たしていなかったが、実質経営者は「人材育成会社社長に言われた通りに作ってくれ」などデータの改ざんを社員に指示。要件に合わせ、平均売上高が減少しているとする虚偽の書類を作らせたとされる。
また、従業員に教育訓練を実施して休業させたように装うため、人材育成会社社長は架空の講師名などを書いた教育訓練カリキュラムを、自分が代表を務める会社の従業員に作成させた。不正受給した助成金は2人で折半していたという。

かなり悪い人達ですね。

雇用調整助成金〉 景気変動の影響で事業規模が縮小した企業が、従業員を休業させたり、教育訓練をしたりするなどした際に給付される。直近3カ月の売上高などの月平均が前年同期比10%以上減ったことなどが要件。財源は全国の事業主が納めている雇用保険料で、1981年に制度が始まった。リーマン・ショック発生後の2008年12月~13年3月は、中小企業を対象に「中小企業緊急雇用安定助成金」が設けられたが、現在は雇用調整助成金に統合された。

5千万円脱税容疑の弁護士ら3人逮捕、株式売却益3億4千万円隠す 大阪地検

未上場会社の株式の譲渡で得た約3億4千万円の所得を申告せず、所得税約5千万円を脱税したとして、大阪地検特捜部は20日、所得税法違反容疑で、看板販売会社「セレニティ」(東京都港区)の社長と、弁護士と、投資顧問会社社長を逮捕したみたいです。
3人の逮捕容疑は共謀し、同社長を実質経営する太陽光発電関連会社の株式を譲渡して、平成26年の所得が約3億4千万円あったにもかかわらず、架空の損失を計上した上で、同社長の妻と知人の所得であるように装って確定申告し、所得税を免れたとしている。
関係者によると、同社長が二人に相談し、二人が脱税を指南したという。特捜部は19日、大阪国税局と合同で関係先を家宅捜査していた。
是非スキームを公開していただきたい。

 

運送会社など1.1億円脱税容疑で告発 東京国税局

架空外注費の計上などで法人税と消費税計約1億1千万円を脱税したとして、東京国税局が運送会社「兵藤運送」(東京・江戸川)など計3社と、兵藤運送の実質経営者を法人税法違反などの疑いで東京地検に告発した事が19日、分かったみたいです。
関係者によると、兵藤運送は2014年12月期までの3年間で9,700万円の所得を隠し、法人税約2,400万円を脱税した疑いが持たれている。また、一部の従業員に対する賃金を外注費に偽装したり、過大計上したりする手口で消費税を2,500万円脱税した疑いもある。
兵藤運送は代理人を通じて「国税当局の指示に従い、修正申告を行い納付済となっている」などと書面で回答。
民間信用調査会社によると、兵藤運送は冷凍食品などの配送を手がけ、15年12月期の売上は約6億8,000万円あったみたいです。
年間3,200万程の架空経費という事で、なんとなくタレコミの匂いもしますね。

被告、起訴内容認める 地裁初公判 /茨城

架空の医薬品仕入代を計上し法人税約4,900万円を脱税したとして、法人税法違反の罪に問われた水戸市内の薬局経営会社など2社と、両者の元代表取締役の初公判が水戸地裁であり、被告は「すべて認め、争いません」と起訴内容を認めたみたいです。
2社は「日本薬局」と、介護サービス事業を展開する「テンダーケアジャパン」。起訴状によると、2010年4月~12年3月、両者の経理担当者らと共謀し、医薬品の仕入代を架空計上して経費を多くみせかけ、所得を圧縮。約計1億6,400万円の所得を隠し計約4,910万円の法人税を不正に免れたとされています。
冒頭陳述で、検察側は「被告は所得を隠すよう、経理担当者に指示していた」と指摘。弁護側は「修正申告し、納税している」と情状酌量を求めているという事です。
経理担当者に指示していたと言う事で、少し強引な印象です。

韓国料理研究家を在宅起訴 3800万円脱税の疑い

不動産の売却の際に架空費用を計上して所得税約3,800万円を脱税したとして、東京地検特捜部は16日、韓国料理研究家としてテレビなどに出演し、料理店も営む金氏と夫の鄭氏を所得税法違反の罪で在宅起訴し、発表したそうです。
発表などによると、二人は2013年、東京・渋谷の土地とビルを不動産会社に売る際、知人に紹介された別の会社と先に契約を結んでいたとする嘘の売買契約書を作成。
その会社に契約解除の違約金2億5,500万円を払ったように装い、実際に売って得た分の所得税を免れたとされる。
特捜部はまた、二人の犯行の手助けをしたとして、違約金振込先の会社の実質的経営者も同法違反のほう助の罪で在宅起訴したみたいです。
面白いけど、さすがにこれはバレますよね、そもそも確定申告したのかどうか不明ですし、違約金を受けた方もどう処理をしたんでしょうね。

 

法人税5700万円脱税 建築設計会社の社長ら在宅起訴 東京地検特捜部

法人税約5,700万円を脱税したとして、東京地検特捜部は16日、建設設計会社「トニフォー・ティー・エス」(東京都千代田区)の社長(70)を法人税法違反の罪で在宅起訴したそうです。
社長は2013年12月期までの4年間、知人の設計事務所に嘘の請求書を作らせて架空外注費を計上し、計約1億9,800万円の所得を隠して、法人税計約5,700万円を脱税したとされる。さらに外注費計上先の設計事務所の取締役だった男性(66)も、同法違反ほう助の罪で在宅起訴されたみたいです。
同社は従業員が70名程で売上が2015年12月期は6億6,000万だったみたいですが、1年間で架空外注費を5,000万程計上してたみたいです、
売上に対してかなりの割合ですね、恐らく赤字近い利益で申告してそうですね。

 

 

健康食品会社の経営者逮捕 5千万円脱税容疑

架空経費を計上して約5千万円を脱税したとして、名古屋地検特捜部が法人税法違反容疑で、岐阜県各務原市の健康食品販売会社「ミオナ」実質経営者の男を逮捕したことが13日、関係者への取材で分かったと言う事です。
ミオナは乳酸菌などの微生物を配合したダイエット食品「シースルーライト」を販売。テレビショッピングなどで知名度を高めていた。
関係者によると、法人としてのミオナと実質経営者は、関連する製薬会社からの仕入れや自身が設立した香港の会社への販売促進費を架空計上する手口で、2013年3月期までの2年間で約2億円の所得を隠し法人税約5千万円を免れた疑いが持たれている。
民間調査会社によると、ミオナは2000年9月設立。鹿島氏が開発したシースルーライトの販売で業績を伸ばし、12年3月期の売上は39億円に上ったが、広告の縮小などで16年3月期には16億円にまで落ち込んでいた。

キーワードは海外と架空計上、一般的に法人税の所得隠しの額が1億以上が逮捕の目安とされてます、悪質度にもよりますが今後はその辺も意識して見たら面白いかもです。