脱税7200万円認める 被告に懲役1年求刑 初公判 /山梨

計約7200万円を脱税したとして法人税法違反に問われた不動産売買・仲介会社の「B’S(ビーズ)クリエイト」の代表取締役(57)は25日、甲府地裁(丸山哲巳裁判官)で開かれた初公判で「蓄えが欲しいと思った」と述べ、起訴内容を認めた。検察側は被告に懲役1年、同社に罰金2000万円を求刑し、即日結審した。判決は5月24日。
検察側は論告で「複数の実体のない会社を利用し、長期にわたって高額の脱税を続けた」と指摘。弁護側は「ダミー会社の設立は本来脱税が目的ではなかった」と情状酌量を求めた。
起訴状などによると、被告は業務全般を統括。2015年3月期までの3年間、実体のない会社からの土地や建物の仕入れを架空計上するなどの手口で、法人所得を少なく見せかけたとされる。

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